2008/05/29 【自助グループのご紹介】 | ひきこもり・不登校支援は、臨床心理士によるこころの専門家集団「こころの家庭教師」へ。

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2008/05/29 【自助グループのご紹介】

「こころの家庭教師」では、ひきこもりや不登校、発達に問題を抱え
る方々に、個別的な支援を提供しています。外の世界とまったく接触
が取れない状況であったり、そのことに強い緊張や不安を抱いている
場合には、まずはこちらからコンタクトを取って、家庭などで支援し
ていくことが大切と感じているからです。...

個別的な支援が軌道に乗り、やがて外の世界や他人へ目が向いてきた
とき、同じ境遇の他人との語りや活動の場への参加は、大きな意味を
もってきます。

自分が受け入れられる体験、同じ気持ちを共有できる仲間の発見、彼
らからのアドバイス、など集団だからこそ感じることができる様々な
気づきがあるのだと思います。

もちろん、集団に入るということは、今までの安定していた世界から
不安定なコミュニケン―ションの世界に入っていくことでもあります。
つらい経験がよみがえってきたり、コミュニケーションの中で、傷つ
けられたりする場面も出てくるでしょう。
そんな時には、戻ってくる場所、安心できる場所として、カウンセリ
ングの場面は意味をもってくるのでしょう。

今日は、そんな「こころの居場所」を提供してくれる自助グループの
NPO法人をひとつご紹介したいと思います。

千葉県市川市にあります「NPO法人セカンドスペース」がそれです。代
表の成瀬榮子先生は、上級教育カウンセラーであり、弊社とも場所が近
いこともあり、いろいろとご相談させていただいています。

以下、パンフレットからの抜粋です。

『セカンドスペースでは、不登校、ひきこもり、ニートと呼ばれる方々
の学校復帰、社会復帰をめざした様々な活動をしています。30名の各分
野の専門家、児童相談所職員、退職校長会有志、画家、音楽家、外国人
、カウンセラーが知的援助をしてくれます。』

具体的には、問題を抱える人たちが集まることが可能な場所があり、そ
こでカウンセリングに限らず、当事者同士でのクラブ活動、やビジネス
訓練、また資格取得の援助や就労体験まで可能です。

実際に市川のセカンドスペースにお邪魔すると、当事者たちの様々な活
動が行われ、求人の情報などが豊富に集まってきているのを目にするこ
とができます。さらに、当事者が指導する学習塾もあり、彼らにとって
は収入を得る場所にもなっています。

当事者同士で活動することで得られる様々な気づきが得られる場、社会
復帰への第一歩としての訓練の場、そして実際に就労して収入を得られ
る場、と「セカンドスペース」は様々な意味をもっているのです。

今年9月10月にかけては、「ニート・フリーター対象合同就職フェア
ー」を市川、柏、千葉の3会場で実施されるそうです。優秀な人材を探
す企業と、就労の場を探すセカンドスペースとの両者の思惑が一致し、
多くの企業が参加を希望しているようです。

ひきこもり・不登校・ニートといった問題を抱える方々への支援には、
各分野からの総合的な支援が必要になってくる時があると感じていま
す。個別支援だけでなく、NPOや学校そして医療機関や公的な支援施設
などが必要な場面で必要な支援を行っていくことが理想なのだと思いま
す。

「NPO法人セカンドスペース」の情報を以下に掲載しておきます。ご興味
のある方はご連絡してみてください。

〒272-0031 市川市平田2-8-1 電話:047-322-1257
URL:http://www.secondspace.jp/

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