2010/06/05 【「勇気」と「希望」でひきこもりから抜け出そう!】 | ひきこもり・不登校支援は、臨床心理士によるこころの専門家集団「こころの家庭教師」へ。

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2010/06/05 【「勇気」と「希望」でひきこもりから抜け出そう!】

前回は、ひきこもり(精神科的な問題が主な原因ではない群)の人た
ちを、「自己効力感」は高いけれども、「結果期待」が低いA群、
「自己効力感」も「結果期待」も低いB群、そして「自己効力感」は
低いけれども、「結果期待」が高いC群、に分けてみました。
私の完全な主観ですが、とても極端な言い方をすれば、...

■A群

「やればできる!と自分のことを評価しているにもかかわらず、何

も行動を起こさない、かつその出来ない責任を外部に求める」人達

■B群

「やる気も、享受できる結果についても興味関心が無く、物事を達

観して、あきらめの極致にいる」人達

■C群

「僕にはできない、出来ない僕はだめな人間だ、と行動を起こすこ

とについて、異常に恐怖や不安を覚える」人達


と言えるのではないかと感じています。「自己効力感」「結果期待」

という視点から彼らの行動をこのように考えるとき、わたしはどの

ようにすれば、「自己効力感」や「結果期待」を高めることができ

るのか常に考えるようになりました。ただ、この言葉両方難しいで

すよね。そこでそれぞれを「勇気」と「希望」という言葉に置き換

えて考えています。


共にとても平易な言葉ですけれども、奥は深いですよね。「勇気」

という言葉には、私たちが何か行動をしようとするときに、後ろか

ら背中を押してくれるもの、だと思います。例えば、過去に1度で

も成功体験があれば、それは大きな勇気になると思いますし、自分

と同じような境遇の人が頑張っている姿を見ることで、勇気をもら

えます。また、まったく関係のない他人が頑張っている姿、例えば

最近では、サムライブルーの選手たちが国旗を背負って頑張ってい

る姿は、私なんかも勇気をもらいました。


「希望」についてはどうでしょう。例えば、こちらも同じような境

遇の人たちが立ち直って、会社を興したり、自らが支援の側に立っ

て活動しているのを見るのは、希望になるでしょう。また、日本と

いう国には、新卒という枠から外れたときに、その後の就職が非常

に難しくなるという現実があります。制度や法律などで、このよう

な現状を変化させるというのも希望になるのではないでしょうか。

教育研修や、金銭的な支援も希望に当てはまるかもしれません。


「勇気と希望でひきこもりから抜け出そう!」これが私の最近の命

題となっています。


ボリュームが増えそうなので、具体的な「勇気」と「希望」の高め

方は次回に。。

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あきらめ , 勇気 , 希望 , 結果期待 , 自己効力感
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